目標をもって日々努力をするのはとても大事です。せっかくを目標を立てたのに、成果があがらなかったり、やる気が起きないことがあるんじゃないでしょうか。
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迷った時は見直そう!目標設定のコツ
そういうときは、今一度設定した目標を見直してみましょう。
こんな目標設定はダメ
- 頑張る
- 英語の勉強をする
- 筋トレする
- 本を読む
このような目標ではうまく成果に結びつきません。
ダメな目標設定とは
ざっくりとしておおまかな目標は立ててもうまくいきません。上記の「英語を勉強する」を例に考えてみましょう。
その目標で行動できる?
「英語を勉強する」
さあ、あなたなら何をしますか・・・ぱっとでてこないですよね。英単語を覚えるのか、文法を覚えるのか。はたまたリスニングをするのか。
ひとくちに英語の勉強といってもさまざまです。この、なにをしていいかわからない目標だと人は行動できないのです。
うまくいく目標設定とは具体的な目標
具体的な行動が思いつく目標を立てるようにしましょう。再び「英語を勉強する」を例にとってみます。
- 英単語を5つ覚える
- 関係代名詞を使った英作文を3つ作る
- リスニング問題を一つ解く
上記のような目標からなにをすればいいか想像つきますか?想像というかズバリ行動そのものが書いてありますね。そうなのです、具体的な行動に移せるのが重要なのです。
数字を交えるとより具体的になる
「英単語を覚える」だとどれくらい英単語を覚えればいいのかぼんやりとしてしまいます。
「英単語を5つ覚える」のほうがより何をしたらいいかイメージがつきやすくなりますよね。このように目標は数字を交えてより具体的にしましょう。
やることはわかっても先延ばししてしまう
だいぶ英語の勉強でなにをすればいいかわかってきました。これだけでも英語の勉強のイメージがつき、実際に勉強に取り組めそうですね。
ですが、これだとなかなか習慣化するのが難しいです。
「そうだ、英単語を5つ覚えるんだった。あとでやろう・・・」
「英作文を3つ作るんだった。いまはちょっと疲れてるからあとでやろう・・」
と、このように先延ばししてしまうのです。これを解決する方法はあるのでしょうか。
時間と場所を明確にしてより行動しやすくする
「時間」と「場所」を明確にするとより行動しやすくなります。
例えば、
- 朝起きたら家で英単語を5つ覚える
- 仕事が終わったあと20:00に家の近くのファミレスで英作文を3つつくる。
時間と場所を決めると自然とスケジュールを立てられるようになり、より行動に移しやすくなりますし、これを繰り返すことで習慣化もできます。
まとめ
目標設定をするうえで大事なのは
- 具体的な行動が思いつくか
- 数字を交えて目標を立てられているか
- 時間と場所がきまっているか
上記を意識すると、だらだら先延ばししたり挫折しない目標を設定するようになれます。