25分+5分がカギ!在宅勤務でも使えるポモドーロテクニックとは

25分+5分がカギ!在宅勤務でも使えるポモドーロテクニックとは

2019-12-24
WORK

近年働き方改革の影響か、リモートワーク、在宅勤務が増えてきています。特に自宅での作業となると、周りに人がいないからか、ついついだらけてしまいませんか?在宅でもだらけず作業をしたい、効率よくテキパキ作業を進めたい・・・そんな人におすすめの時間管理テクニックを紹介します。

作業が捗る時間管理方法、ポモドーロテクニックとは

ポモドーロテクニックとは、イタリア出身のコンサルタント、フランチェスコ・シリロが発案した時間管理術のことです。基本は25分作業+5分休憩を繰り返すだけ。とってもシンプルですね。必要な道具は2つ

  • キッチンタイマー
  • やることリスト

たったこれだけ。特に道具を揃える必要はありません。
ちなみに「ポモドーロ」という名前は、フランチェスコ氏が学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーにちなんでつけられたそうです。

ポモドーロテクニックの具体的なやり方


方法は簡単です。

  • 実行するタスクを決める
  • 25分間タスクを実行
  • タイマーが鳴ったら5分間の休憩を取る
  • 再びタスクを実行
  • ポモドーロを4回した後に長い休憩(20〜30分)を取る

より詳しくみていきましょう。

実行するタスクを決める

まずは今からなにをやるのか。何をしたいのかを決めなければなりません。なるべく具体的に実行可能な内容にしましょう。

BAD: 本を読む
GOOD: ○○の本の第1章を読む

25分間タスクを実行

ひたすらタスクをやります。中断はNG。とにかく集中してやりましょう。

5分間の休憩をとる

タイマーがなったら強制終了!それぐらいの気持ちでタスクを切り上げます。この5分間はタスクのことはいったん忘れてとにかく休みます。休憩が終わったら、再び25分間タスクを実行します。

4回に一回は長めの休憩をとる

基本的には5分休憩ですが、4回に1回15〜20分ほどの長めの休憩をはさみます。この間にしっかり休憩して次のタスクにとりかかる準備をしましょう。

ポモドーロテクニックのための便利ツール

実際にトマトの形をしたキッチンタイマーを使ってもいいんですが、オフィスやカフェなどで「チーン」とか鳴らしたらさすがに迷惑です。そういうときはWebサービスやアプリをおすすめします。探してみると結構いろんなものがあるのですが、個人的に良かったのはThe Pomodoro Trackerです!

The Pomodoro Tracker — A useful tool for time management based on Pomodoro Technique.

ポモドーロトラッカーは仕事や勉強における生産性のために設計されたアプリです 集中…
pomodoro-tracker.com

私は普段Togglを使って時間を計測するようにしています。あとで作業を振り返った時、どのタスクにどれくらい時間がかかっていたかが把握しやすくなるためです。実は、Togglにもブラウザ拡張機能でポモドーロ機能があるのです。でも私には正直使いづらいなーと思いました。

25分経ったらアラームが鳴って終了を教えてくれるのですが、休憩時間のカウントと休憩明けの作業開始のアラーム機能がないのです。最初使ったとき、いつまで経っても休憩終わらないなーと思ったらとっくに5分経っていました笑

なので、ちょっと力技感ありますが、このようにタブを2つ開いて、Togglで時間計測をしてポモドーロトラッカーでアラームを鳴らすようにしています。

在宅勤務の時間管理は25分+5分がカギ!

ポモドーロトラッカーにもタスクを入力する機能や、作業時間の統計をみれる機能があるようなのですが・・・使っていません。

ポモドーロテクニックを効率的に行う2つのコツ


ポモドーロテクニックをやる上で、気づいたことが2つありました。

  • 休憩時はとにかく休む
  • 一度にやるタスクはひとつ

休憩時はとにかく休む

間に挟む休憩はちゃんと休憩しないと集中力が切れてしまいます。
だらだらネットサーフィンしたりスマホやSNSを見るのはやめましょう。
これらの行為は休んでいるように思えて実際は脳を働かせてしまっているため、あまり休んでいる事になりません。

休憩時は

  • コーヒーやお茶などを飲む
  • 深呼吸をする
  • 瞑想をする
  • 軽い運動をする

など意識的に脳が休まることをしましょう。個人的にはスクワット20~50回とかの軽い運動がおすすめ。デスクワークだとどうしても同じ姿勢で作業をしてしまうので、体を動かしてリフレッシュするのがいいです。

またこの作業が途中で強制的に中断されるのは心理学的にも意味があるのです。

ツァイガルニク効果」といって、人間は達成できたことよりも、達成できなかったことや途中で中断されたことのほうがよく記憶に残るといわれています。

ちなみに、1931年にツァイガルニク氏が行なった実験により実証されたため、ツァイガルニク効果と名付けられたそうです。

一度にやるタスクはひとつ

ひとつのタスクにあれこれ詰め込むとやることが散漫になってしまって結局集中ができません。とにかく1つのことに集中しましょう。

ポモドーロテクニックをやってみた感想

いつもはばーっと作業して疲れてきたなと思ったら休憩。再び作業みたいな感じでした。これを続けるとあるタイミングで集中力がプツンと切れて、やる気0モードに入るんですよね笑。でもポモドーロテクニックをやってみたらいつもより集中力が続いたなと思いました。もちろん集中力が完全に途切れない!とは言わないですが・・・・

気持ち的には学校の授業の時間割みたいな感じです。1時限目終わってちょっと休憩、2時限目,3時限目〜やったらお昼休憩。午後から再び作業開始ーみたいな。

ただ、このテクニックが使える作業には向き不向きがあるように思えます。

事務作業や読書、プログラミングなど黙々と作業をするのには向いていますが、人と関わりながらする作業や、中断が頻繁に入るような作業(例えば、ディレクション業務とか接客業とか)には向いていないなと思いました。

とはいえ、もくもく作業には確実に向いていると思います。なかなか在宅勤務で作業に集中できないという人にはおすすめです。


参考
https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2019/03/post-11867.php
https://www.lifehacker.jp/2014/07/140714pomodoro.html