これが真理!?アイデアを作り出す唯一の方法とは?

これが真理!?アイデアを作り出す唯一の方法とは?

WORK

みなさん、アイデア考えていますか?アイデアといわれてもそうそう思い浮かばない人が多いかと思います。実際私もそうです。アイデアを考えるのはなかなか難しいのですがコツはあります。そこで今日はアイデアの作り方について書かれた本を紹介したいと思います。

こんな人におすすめ

  • 手っ取り早く知りたい
  • あんまり分厚い本を読みたくない
  • 具体的な方法は置いておいて、エッセンスだけを知りたい

本の概要

アメリカの実業家ジェームズ・ウェブ・ヤングよって書かれた本で初版はなんと1940年。
全部で100ページほど。本編に至っては60ページも満たないので、1時間もあれば読めてしまいます。

なんか内容ショボそう・・・と思う事なかれ!内容が薄いのではありません、究極に凝縮されているのです。

ページ数が多いからといっていい本とは限りません。いやむしろ、巷にあふれるアイデア本が余計なことをツラツラと書き連ねかさましをしているのではないでしょうか。けっこうアイデア系・発想系の本が好きでよく読むのですが、だいたいのことはこの本に書かれています。この本に書かれている内容を元に著者独自の考えや具体的な方法が書いてあるだけ。ぶっちゃけ、この本さえあれば他のアイデア系の本は不要と思っています笑。

そうなのです、もはやここに書かれているのは真理と言っても過言ではないでしょう。

少し内容についてみていこうと思います。

アイデアとは

この本ではアイデアをこのように定義しています。

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外のなにものでもない」

そうなのです、まったくのゼロの状態から今までにない何かを生み出すのではなく、既存の要素の組み合わせなのです。

例えばTwitter。今やインフラと化しているSNSサービスですが、これも今までにないまったく新しいサービスではなく、ざっくりと分解すると短文をリアルタイムで投稿して閲覧できるサービスなのです。

ブログという既存の要素とリアルタイム性を掛け合わせたサービスですよね。そこにフォロー・フォロワー機能であったりタイムラインといった機能が組み合わさって独自のサービスとなっています。

アイデアの出し方について

ではそんなアイデアをどうやって出していくのでしょうか。大きく5ステップでアイデアは作られると書いてあります。

1. 資料集め
当面の課題のための資料と一般知識の貯蔵をたえず豊富にすることから生まれる資料と
2. 資料の咀嚼
3. 孵化段階 問題の放棄
そこでは意識の外で何かが自分で組み合わせの仕事をやるのにまかせる
4. アイデアの実際上の誕生<ユーレカ!分かった!見つけた!>という段階
5. 現実の有用性に合致させるために最終的にアイデアを具体化し、展開させる段階

1.資料集め

まず出したいアイデアに関する資料・情報を集めます。

2.資料の咀嚼

そうしたら集めた情報からまずなにか考えてみる。要素同士の関係に注目してみましょう。

3.問題の放棄

ある程度考えてもう思い浮かばないなーとなったらいったん手を止めます。その考え事から一切距離を起きましょう。そしてまったく別のことをするのです。ぼーっとしてもいいし遊んでもいいし、とにかく別のことを考えます。

4.アイデアの実際上の誕生

そうするとあるとき突然ひらめきます。「あ、そうだ!」とる瞬間がくるのです。

5.展開させる段階

そうしたらそのひらめきを元にまた考えます。より具体的により実用的に。

これです。アイデアの作り方とはこれなのです。

アイデアを思いつく場所といえば

実はアイデアが思いつきやすい場所といわれているところが昔からあります。

「三上(さんじょう)」といい、これは北宋の詩人・政治家である欧陽脩(おうようしゅう)が、文章を考えるのに都合がいい場所として記していました。三上とは

  • 馬上(ばじょう)
  • 枕上(ちんじょう)
  • 厠上(しじょう)

の3つです。

馬上は馬に跨っているとき、いまでいうなら移動中の乗り物に乗っているとかでしょうか。
枕上は枕の上、つまり布団に入っているとき。そろそろ寝ようかなみたいな状態です。厠上はトイレで要を足しているとき。

残念ながら机上ではなかなかアイデアって思いつかないんですよね。歩いているときにアイデアを思いつくって人もけっこういますね。

そういう自分もよく、会社の昼休みは散歩をしていました。食後に軽い運動をすることで眠くなりにくいし、気分もリフレッシュできる。そしてアイデアが思い浮かびやすい。けっこうおすすめです。

感想

目からウロコの内容!というよりかは、ぶっちゃけ言われなくてもなんとなく実感していた事が書かれている本です。ですがこうして言語化されることで、改めてアイデアの出し方を認識できるし、そしてアイデアを出すのに近道はないんだなと思いました。