やっぱりきつい?つらい?高卒文系ITエンジニア歴3年が赤裸々に語る

やっぱりきつい?つらい?高卒文系ITエンジニア歴3年が赤裸々に語る

WORK

どうも。私はフロントエンドエンジニアを3年ほどやっています。今回はエンジニアになって良かった点・悪かった点について紹介します。これは完全に個人の感想ですので、すべてのエンジニアに当てはまるわけではありません。あくまで一意見として参考にしてみてくださいー!

もう少し詳しい経歴
「エンジニア」と言ってしまうととても対象が広くなるので、自分がどういう経歴でいまどんな立場なのか説明します。今はフロントエンドエンジニアが指す仕事も幅広くなってきたのですが、私はいわゆるマークアップエンジニア寄りです。

できる言語

  • HTML
  • CSS
  • JS
  • 一応PHP

経験したことのある主な業務

  • wordpressの構築・ちょっとした改修
  • 静的サイトの構築

こんな感じ。

こうして自分のスキルを書き出すと大したことないなーと思ってしまうんですが、実際大したことないです笑。逆に言うとこんな大したことない技術でもエンジニアとしてなんとかやっていけます。

よかった点

やっぱりきつい?つらい?ITエンジニア歴3年が赤裸々に語る
まずは良かった点、ポジティブな側面を紹介します。

服装・髪型自由。スーツ着なくていい!!

これ、一番メリットとして自分の中でおおきかもしれません。なんならスーツ着たくなさに専門辞めたようなものなので笑。まあ当然職場にもよりけりなのですが、Web系は比較的ゆるいです。金髪とかピアスとかしてても問題なし。

客先に出向したり打ち合わせが必要な場合はある程度ちゃんとした格好しないとですが(プロデューサーですが打ち合わせにハーフパンツで行って軽く怒られた人がいますが笑)、特に社外の人と会わないならどんな服装でもOKですね。

あと服装ではないけどイヤホンしてても怒られないことが多いです。というか集中したいときは割とみんなしているイメージ。

でも呼びかけられたらちゃんと反応できるように音量はすごく小さくしています。というか音量が大きいと逆に集中できない・・・

出勤が柔軟、在宅もあり

今はコロナウイルスの影響で自宅勤務をしている人が以前より多いかと思いますが、エンジニア職はさらにリモートワーク率高いと思います。実際今まで経験したは職場ではリモートワークOKだったりフルリモートでやっている人もいました。まあIT系はリモートでも全然仕事できちゃいますね。

フラットな関係

もちろん会社の規模にもよるのかなとは思いますが・・・自分が経験した職場はフラットでした(今まで経験した職場の従業員数はだいたい20名〜40名くらいです)。社長だからといってめちゃくちゃかしこまるわけでもなく普通に「◯◯さん〜」なんて呼んでたりしている職場がほとんど。逆にあんまり社長と呼ばないでなんてことも。

あと昔の因習とか暗黙の了解だとか、そういう職場の面倒臭いノリみたいなのを押し付けてくる人もいないです。とにかくIT業界は流れるスピードが早いので柔軟な価値観を持っている人が多いからなのかなと。あと非効率なことをみんな嫌うっていうのもあるかもしれません。

やっていて楽しいこと

個人的にはエンジニアの仕事、プログラミングは好きだし楽しいです。どういったとき楽しいのかもう少し詳しく紹介しあます。

コーディング自体ものづくり自体

やっぱり何と言っても単純にコードを書いていること自体が楽しいです。完成するとやっぱり嬉しいし楽しい!たくさんのバグが出て連日残業しながら作業を続けて、今までうまくいかなかった部分ができた!となるとそりゃあ嬉しいですね。バグを解決した瞬間はいつも心の中でガッツポーズしてます!そして俺天才!って人知れず自分に酔いしれます笑

技術の話で盛り上がれる

共通の話題で話せるのはやっぱり楽しいですよね。今まで経験した会社では、定期的にエンジニア同士で情報共有の場を設けたりしていました。また会社の人だけでなく、勉強会やミートアップで会った人でも共通の話題があるので話のネタに困らないし、新たな情報をゲットできることも。これからIT技術はどうなっていくんだろうかなんて、それぞれの人が思う未来の話を聞くのは楽しいです。

点と点が繋がった瞬間

自分もまだまだ勉強中なのでどうしてもわからないことがたくさんあります。時間がないとか、力不足でバグを自力で解決できず先輩に助けてもらったり、ネットの記事に助けてもらったり。なんでこうなるのかわからないけど、コピペで動いたからまあいいや、なんてことも正直あります。

でも仕事を続けていくとある瞬間「そうか!そういうことか!」と今までわからなかった部分が突如わかったりするのです。今までわからなかった点と、新たに習得した点が繋がって線になるイメージ。この瞬間はとにかく気持ちがいい。例えるならずっとわからなかったパズルがある日突然完成しちゃった感じです。こうした経験を積み重ねていくと、成長したんだなと実感も湧きます。

特に楽しかったエピソード

詳細は省きますが仕事の一環でこんなものを作りました。「Red Snapper Game」といって赤い魚(鯛です)を操って小魚をたくさん食べるゲーム。

背景の波みたいなのは他の人が作ったオープンソースのプログラムをフォーク(流用みたいなこと)したんですが、魚を動かす部分は自分で実装してます。ゲームなんて今まで作ったことなかったのでとても刺激的な体験でした。

悪かった点つらい点

やっぱりきつい?つらい?ITエンジニア歴3年が赤裸々に語る
残念がら楽しいだけはありません。辛い時期も正直・・・あります。

繁忙期はめちゃハード。土日出勤も

これはどうしても避けられない部分はあります。納期は決まっているけど、進捗が遅れているプロジェクトとか、とにかく急いで対応してほしい案件はどうしても連日残業になってしまいます。そして平日に終わらなければ土日も仕事ということも。

ただ土日出勤は自分の経験だと年に数回程度です。毎月あるとかそんなわけではないです。そして繁忙期がすぎると穏やかな時間というか暇になります。まあでもそういう時間は新しい技術の習得や今までの作業の振り返りとかやっていること多いです。

納期へのプレッシャーあり

前述の通り、なかにはどうしても納期をずらせない案件があります。この日に新商品が発売だからとか、この日にサービスがローンチするからとか。そしていろんな大人の事情でリリースをずらせない。

そうなると、がんばるしかなくなります。作業している最中はこれ本当に終わるのかなといつも不安になります。なかなかのプレッシャーですね。

無茶振り

これは受託案件で間に代理店など数社を挟んだりしているとこういうことが多いです。情報共有のミスだとか、立場的にプロジェクト全体の舵を握れない立場になると、もう言われたことをとにかくやるみたいな状況に陥ります。

とくに辛かったエピソード

これは2社目で始めてがっつりWebサイトを作ったとき。今までWebサイトを作ってはいたけど、レスポンシブサイトを作ったことがありませんでした。どうやって作ったらいいかレスポンシブサイトを作れるようになる講習みたいなのも受けたのですが、結局習うより慣れろ精神で仕事しながら必死で作りました。

全部で7ページほどの構成のサイトだったんですが、結局自力で作れず先輩に助けてもらうことに。一番忙しい時は毎日帰りが日付が変わってからなんてことも。Web製作ってこんなにつらいのか・・・と思いながらもなんとか公開するにまで至りました。無事公開を終えた後はやっと終わったー!としばらく職場で放心してました笑

残業について

IT系はとにかく残業が多くてずっと過酷な労働をするいわゆるデスマーチばかりなんじゃないの?と思われるかも知れませんがは半分間違いで半分正解です。

確かにめちゃくちゃ忙しい期間は存在します。ただずっと忙しいかといわれるとそうでもなくてほぼ定時で帰れる月も存在します。

またWeb系の受託開発となると製作期間もSIerなどの大規模開発に比べそこまで長期間の案件はありません(実装の実期間だと1週間~2ヶ月とか。半年単位、年単位は経験したことありません)。なのでデスマーチのような状態になったとしても半月から1ヶ月ぐらいで収束することが多いです。

エンジニアはやっぱりハードな仕事だなと思う時はあります。残業が多発してしまう原因はいくつかあげられますが

  • 案件が炎上した
  • 下請けなどでこちらに裁量がなく無茶なスケジュールを受けざるを得ない
  • 案件と自分のスキルマッチ不足(自分の能力が低い、または経験したことない・得意分野ではない開発など)

あたりじゃないでしょうか。

まとめ

メディア運営会社1社、Web製作会社2社の経験をもとにまとめてみました。何度もいいますが、これはあくまで私が経験しただけであってIT業界、フロントエンドエンジニア界隈がすべてこのような状況というわけではないです。

例えばこれがサーバーサイドエンジニアであったり、自社サービスの運営がメインの会社だったりすると、また状況は違ってくると思います。

残業代が出ない会社も経験しましたが笑、社員旅行で海外に連れて行ってもらえる会社も経験しました。大体20名程度の小中規模の会社しか経験していませんが、本当にいろんな会社があるのだなと思いました。

ちなみに給料は今のところ転職するたびに上がっています。ですのでスキルと経験があればどんどんのし上がっていける素敵な業界でもあります。