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半分水が入ったコップは半分水が入ったコップでしかない

半分水が入ったコップは半分水が入ったコップでしかない

捉え方で人生楽しくも辛くもなるのかなと最近より思うようになりました。なんとなく辛かったりとか不安だったりしたときは、捉え方を変えてみるといいかもしれません。ネガポジ変換ですね。

コップに半分入った水

半分水が入ったコップをみてまだ半分あるぞと思うのかもう半分しかないと思うのか。っていうのがありますよね。よくあるやつです。これすごいよくできているなーって思います。

「もう半分しかない」じゃなくて「まだ半分ある」とポジティブに捉えよう!みたいな記事をよく見かけますが果たして本当にそうなのか!?と思うわけです。どこかポジティブシンキングが優れているみたいな風潮ありますよね?ね?

俺は根暗だ。 I’m a negative creep

突然ですが私は根暗です。いつの時代か根暗だとか根明だとか言われるようになりましたが(言い出したのタモリだっけ?)、私は根暗です。ネガティブに捉えるのが得意です。

ネガティブに捉えるってめちゃくちゃ悪いイメージありますよね。でも違うんです。これも捉えようなんじゃないかなと。ネガティブに捉えることをポジティブに捉えれば良いです笑。メタ認識てきな。

ネガティブの強み

ネガティブは物事を悪く捉えてしまうこと。失敗したらどうしよう、うまくいったのは偶然で本当はダメだったんだ・・・とか

でもこの捉え方をすることによってうまく行かなかった場合を想定して行動できるわけです。

「失敗したらどうしよう・・・そうだ!そういう時にそなえて事前にこういう準備をしておこう」

とか、実際に失敗してしまったら「なんで今回は失敗してしまったんだろうか?原因はなんだったんだろう・・・」みたいに失敗点を振り返ったり、そもそもがうまく行かない前提なので、対策や次善策を思いつけるんですね。

これがポジティブに捉えてしまうと、「きっとうまくいくはず!でたとこ勝負だ」と思って失敗したときのことを考えません。失敗しても、「今回は失敗したけど次こそうまくいくはず」みたいになぜ失敗したのかをあまり深く考えないようになってしまうのです。

ネガとポジを行き来する

半分水が入ったコップは半分水が入ったコップでしかない
コップの話と似たやつでなんでもポジティブ変換しようみたいな風潮もあります。これ自体は素晴らしいと思います。でも、ネガティブなことをポジティブに変換できるということはポジティブなこともネガティブに変換できるのです笑。

ということは、結局捉え方次第なんですね。

そう考えると、今起きている出来事はニュートラルなわけです。良くも悪くもない。プラスマイナスゼロ。自分の捉え方でいい方向にも悪い方向にももっていける・・・可能性無限大やん

不運続きでつらいときも、もしかしたら良いことなのかもしれません。ラッキー続きで楽しいときも、もしかしたら悪いことなのかもしれません。まあでもせっかく気分が上がってるのにわざわざ気分を下げる必要はないですが。でもうまくいってるときってついつい油断や慢心してしまいますよね。そういうのを防ぐためにネガティブシンキングは重要なのです。

まとめ

あなたの目の前に半分水の入ったコップがあります。あなたはもう半分しか水がないと思いますか。それとも、まだ半分水があると思いますか。

どちらの捉え方もできるようになれば最強です。だってコップには水が半分だけ入っているだけなのだから。